マスク生活にすっかり慣れてしまった私たちは、人の口元を見る機会が減りました。そうなると今まで以上にマスクを外した時、他人の口元が気になりませんか?!普段目にしない人の口元に自然と目がいってしまう。。。
コロナ禍ではface to faceでの会話時、口元はマスクで覆われてしまいますが、本来は笑顔の中で輝く白い歯が相手に安心感を与えます。お母さんが子供に、学校の先生が生徒に、色んな場面での会話には笑いかける口元が安らぎを添えるものなのに、今しばらくはそうはいかない、仕方ないですね。
そんな今日この頃ですが、マスクを外す時の事を考えると、
「白い歯にしたいな」
と思う方も多いかもしれません。
今日は「白い歯にしたいなぁ〜」と思うけど、
実際どうやって??というところ、少しお話しさせて下さい。
白い歯になりたい、、、!!
アプローチはいくつかあります。
- まず、歯をクリーニングしてポリッシング(研磨)する事で、ご自身の歯本来の色に戻し輝きをプラスする。
これは着色による汚れが気になる方におすすめ。歯科医院で受ける予防処置で対応できます。まずはここから始められると良いかもしれませんね。
- ご自身の歯をホワイトニングする方法。
ご自身の歯の色をより白く輝くように薬剤を用いて処置します。当院ではホームホワイトニングといって、マウスピースを作ってご自宅でホワイトニングしていただく方法をおすすめしています。(ホワイトニングには、期間が約2週間ほどかかります。また自費治療となります。)
※ホワイトニングに適した口腔環境かどうかは歯科医院でまずチェック受けていただく必要があります。かぶせの歯が多い場合や、知覚過敏の症状がある場合など、ホワイトニングにむかない方もいらっしゃいます。
- 補綴物(歯のかぶせ)をやりかえる
昔入れた白い歯が古く変色してしまった場合や、かぶせが銀色のかぶせの場合で、その歯を白くしたい場合は、補綴物をやり変えると良いでしょう。
特に銀色のかぶせを白い歯にしたい場合は、昔はできなかった前歯以外の歯でも今は保健治療で白い歯にできます!(条件的に無理な場合もあり)。
また自費治療になりますが、セラミックやジルコニアなどでやり替えると、より自然で美しい白さを手に入れる事ができます。
まずはご相談を
歯を白くしたい!と思ったら、まずは受診していただいて歯科医師にご相談下さい。患者様のお口の状態にあわせて適切な方法をご紹介させていただきます。もちろん、歯のクリーニングに来られている時に担当の歯科衛生士にもお気軽にご相談下さいね!
マスクを外して笑顔で会話できる日が楽しみです。
今までそんなふうに感じませんでしたが、人の笑顔がみれる、みせられる事の大切さ、有難さをコロナの経験が気付かせてくれました。笑いかける口元がどんなに人に安らぎを与えるのか、失って、というと大げさですが、コロナにならなければ考える事なかったと思います。
「健康は口元から」と言いますが、精神面での健康にも口元は大きく影響しているんですよね!
大切な笑顔、白い歯になって自信をもちましょう。
歯科衛生士 菊地